iPhoneのデータ移行についてのアドバイス：mzhの知っ得Blog：SSブログ

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iPhoneのデータ移行についてのアドバイス [編集]

スマートフォンを普及に伴い、非常に多くの種類のスマートフォンやタブレット端末、ガラケーが発売され、各キャリアにおいてもユーザーの囲い込みが激しくなっております。
数あるスマートフォンの中でも、やはり支持率が高く国内スマートフォン市場においてもっともシェアされているのはアップルが提供するiPhoneシリーズだと言われております。
あなたの周りでも、ほとんどの方がiPhoneを使用しているのではないのでしょうか。
ですが、iPhoneは他のスマートフォン、すなわちAndroidの比較すると外部メモリーがないためにデータの管理や移行がどうしたら良いのかわからないという方が非常に多いのではないかと思います。
そこで、今回はiPhoneにおけるデータの移行テクニックを3通りご紹介しようと思います。
データとひとくくりにしていますが、人によってその中身はさまざまです。
電話帳やメール、アプリケーションやミュージック、パスワードなどさまざまでしょう。
また、AndroidからiPhoneへ変更した場合におけるデータ移行の方法などをご紹介しましょう。
これで、煩わしい思いをせずiPhoneを楽しむことができます。

iPhoneからiPhoneへiCloudを利用してデータ移行テクニック
iPhone同士におけるデータの移行についてご紹介していきましょう。
移行方法は、アップルが提供するサービスiCloudを利することです。
iCloudを利用するには、Wi-Fi環境が必要ですが、パソコンや外部メモリーを使うことなくデータ移行を簡単に素早く行えますので便利です。
しかし、iCloudとはインターネットサーバーへデータを保管するツールですので容量があり、無料で使える容量は5GBまでです。
それ以上は、有料となるので気をつけましょう。
では、iCloudの利用方法についてご説明していきます。
移行元のiPhoneで「設定」をタップし「iCloud」をタップして開きます。
そして、「ストレージとバックアップ」をタップします。
「今すぐバックアップを作成」をタップして、バックアップを作成実行していきます。
その際に、iCloudへのパスワードが求められるので入力しましょう。
これで、iCloudのサーバーへデータが保管されます。
つづいて、移行先のiPhoneの操作説明に入りましょう。
「設定」をタップし、「一般」、「リセット」をタップしましょう。
「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップしましょう。
そしたら、iPhoneの初期設定画面に移りますので、設定を進めていきましょう。
「iPhoneを」設定と表示されたら、「iCloudバックアップから復元」を選んでタップしましょう。
移行元iPhoneでバックアップを行ったときのiCloudアカウントを使用するので、同じパスワードとIDでサインインしましょう。
復旧するバックアップを選んだら、データの移行は完了です。
どうでしょう、Wi-Fi環境さえ整っていれば簡単な作業です。

iTunesを利用してデータ移行テクニック
つづいてはiTunesを利用してデータ移行を行う方法です。
こちらは、パソコンが必要になってきますが、パソコンさえあればインターネット環境も必要ありません。
方法はいたってシンプルなものですので、誰でも簡単に行えます。
まずパソコンでiTunesを開きましょう。
そしたら、iPhoneとパソコンをLightingケーブルを用いて接続します。
このとき、Lightingケーブルはアップル公認の公式のものを使用しましょう。
その他のケーブルでは、データやiPhoneの破損の恐れがあります。
iTunesを起動したら、「編集」から「設定」をえらんでいきます。
開いたウインドウで、「デバイス」タブをクリックしましょう。
「iPod、iPhoneおよびiPadを自動的に同期しない」を選んで、「OK」をクリックしましょう。
つづいて、「ファイル」から「デバイス」、「バックアップ」の順にクリックしていきます。
そしたら、バックアップを開始します。
バックアップが完了するまで、数分時間がかかるので完了するまで待ちましょう。
完了したら、移行したい先のiPhoneをパソコンに繋げます。
移行元のiPhoneはケーブルから外しておきましょう。
そうしたら、iTunesの「ファイル」から「デバイス」、「バックアップの復元」を選んで、クリックしましょう。
復元するバックアップデータを選んだら、バックアップ復元を開始し、完了したらデータの移行完了です。